Connected Design株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 武田 浩治)は独自のIoTプラットフォームサービス「Connected Platform」を開発し、2020年8月3日より、オリジナルアプリ”Taprica”等を用いた新たなIoTサービスの提供を開始したことをお知らせいたします。
■IoTプラットフォームサービス「Connected Platform」について
Connected Platform (*1)は、IoTを活用した様々な提供サービスの基盤となるIoTプラットフォームサービスです。他社のIoTサービスや様々なデバイスとの連携を柔軟に実現することが出来るオープンなIoTプラットフォームサービスで、スマートホームサービスを提供する事業者様、IoTデバイスを提供するメーカー様、IoTを活用して自社サービスの価値向上を標榜される事業者様等との協創を可能にし、日本のIoT市場の拡大を実現します。
■Connected Platformの活用について
Connected Platformをご活用いただく事業者様は、Connected Design㈱が独自開発したオリジナルアプリ”Taprica(*2)”により、スマートホームサービスをはじめ、複数物件の複数の “鍵”の解錠・施錠、さらには“一時的な解錠・施錠権限”の発行を遠隔から可能とするスマートロック管理サービス”Connected Portal (*3)”、事業者様向けに顧客契約やサポート業務を高度化する管理者ポータルを利用することが可能となります。
デバイスメーカー様はZigbee(*4)などの通信規格によりゲートウェイを経由するか、またはクラウド連携にて本プラットフォームに機器を接続することで、本プラットフォームを活用される様々な事業者様に対象製品をご利用頂くことが可能になります。
またIoTを活用したサービスをご検討中の事業者様はAPIによる様々なデバイス制御機能やセンサー情報取得機能などを活用いただくことが可能です。
Connected PlatformとTapricaは、顧客接点の価値向上、デバイス同士が連携する価値の広がり、IoTを活用したサービスとのシームレスな連携などが可能です。快適なUI(ユーザーインターフェイス)により「ひとまとまりの価値」を創出し、Connected Design㈱が目指す「Japan Quality Smart Life」を実現します。
Connected Platformは全国のケーブルテレビ事業者をはじめとしたサービス提供事業者で採用され、順次サービスのご提供を開始してまいります。
*1 Connected PlatformはConnected Design株式会社の登録商標です
*2 商標登録申請済
*3 Connected PortalはConnected Design株式会社の登録商標です
*4 ZigbeeはZigbeeアライアンスにより策定された近距離無線通信規格であり、Zigbeeアライアンスの登録商標です。
・スマートホームサービス用アプリ「Taprica」
■今後の展開について
弊社ではConnected PlatformとTapricaを活用し、医療やヘルスケア、置き配などの生活関連サービスなど、今後もIoTを活用した新しい価値を検討してまいります。「デバイス×データ×サービス」を掛け合わせることで、様々な社会課題の解決に役立ち、より良い暮らしを創造するサービス・新しい価値の創出を図ってまいります。
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